皆様こんにちは。不動産売却活用事業部の大下です。
実際に、ご所有不動産を売却されたお客様から
「こんなに高く売れると思わなかった!」「こんなに古い家が売れると思っていなかったからビックリ!」
といったうれしいお声をいただくことがあります。
タイトルにもありますように、新築戸建ての価格が高騰傾向にある今、中古住宅を購入される方が増えてきています!
下の図にもありますように、2017年と比べても約1.5倍の成約件数があり、更に上昇傾向にあることが分かりますね。
中古住宅が選ばれる理由には以下のようなことがあげられます。
市場の動向、経済的な理由、そしてライフスタイルの変化に関連しています。その主要な理由を挙げて説明します。
1. コストのメリット
- 初期費用の低さ: 新築物件に比べて、中古住宅は購入価格が安いことが一般的です。初期費用を抑えたい人や、予算に限りがある人にとって魅力的です。
- リフォーム費用とのバランス: 購入後にリフォームを行うことを前提に中古住宅を選ぶことで、自分好みにカスタマイズしつつ、新築よりも安価に収められるケースがあります。
2. 立地の良さ
- 希望するエリアの選択肢が広い: 新築物件は郊外や新興住宅地に多いのに対し、中古住宅は既存の住宅地や都市部にも豊富に存在します。そのため、通勤や通学に便利な場所に住みたい人にとっては、中古住宅の方が選択肢が多くなります。
- 人気エリアでの購入可能性: 特に都市部では、新築物件はすでに土地が限られており、供給が少ないため、中古住宅が現実的な選択肢となります。
3. 環境への配慮
- リユースの観点: 中古住宅を購入することは、建物を再利用するという点で環境に優しい選択肢と考えられています。建築資材やエネルギーの節約に繋がるため、環境意識の高まりとともに中古住宅の価値が見直されています。
4. 住宅の供給過多と市場の成熟
- 少子高齢化による住宅供給の増加: 日本では少子高齢化が進行しており、空き家問題も顕著になっています。その結果、比較的良質な中古住宅が市場に多く供給されていることから、選択肢が増えています。
- 市場の成熟と消費者の価値観の変化: 消費者が「新築」にこだわらなくなり、良質な中古住宅やリノベーション物件に価値を見出すようになってきています。
5. 建物の品質の向上
- 築年数が古くても耐震性や断熱性が向上: 現代の建築基準法やリフォーム技術の進歩により、築年数が古い建物でも耐震性や断熱性が向上しているケースが多く、新築同様の安心感を得られることがあります。
6. ライフスタイルの多様化
- 個性的な住まいを求めるニーズ: 既存の住宅をリノベーションして、自分のライフスタイルに合った独自の住まいを作りたいというニーズが高まっています。個性的なデザインや、歴史ある物件の風合いを楽しむために中古住宅を選ぶ人も増えています。
7. 税制面でのメリット
- 中古住宅購入時の税制優遇: 中古住宅を購入する際には、新築に比べて税制上の優遇措置を受けられることがあります。例えば、住宅ローン控除などの対象となる場合があり、経済的な負担が軽減される点も魅力です。
8. 即入居が可能な場合が多い
- 新築物件は完成までの期間がかかる: 新築住宅は建設期間が必要な場合もあり、完成まで待たなければならないことがあります。対して、中古住宅は購入後すぐに入居できるケースが多く、急いで住まいを探している人には大きな利点となります。
これらの理由により、近年では新築物件だけでなく、中古住宅の購入を検討する人が増えています。各家庭のニーズやライフスタイルに応じて、より多様な住まい方が選ばれる時代になってきていると言えるでしょう。
これは、ご所有不動産の売却を検討されている皆様にも大きくプラスに働きます。
リフォームやリノベーションは購入者様がご自身で行いますので、現況のまま売り出しが可能となり、売却に関しての初期投資が不要となります!
室内がボロボロだから売れるわけない、、、建物が古いから売れるわけない、、、そう思われている方がおられましたら
ぜひ一度、私たちに無料の訪問査定をさせてください!
売却含め、お客様にあった活用方法のご提案をさせていただきます!
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LIFUKU福山売買センター
中国バス不動産株式会社
大下 翼(おおした つばさ)
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住 所:福山市御幸町上岩成856-1
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