福山売却査定ナビスタッフコラム自己破産で家を手放す?知っておきたい法的な手続き。

スタッフコラム

2025.01.20 NEW
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自己破産で家を手放す?知っておきたい法的な手続き。

こんにちは、不動産売却活用事業部の下元です。

自己破産は、債務の解決手段として選ばれることがありますが、マイホームを所有している方にとっては、家をどうすべきか大きな心配事です。本記事では、自己破産に伴う家の処分について、具体的な手続きや選択肢をご紹介します。

自己破産した場合、家はどうなるのか?

自己破産を申請すると、原則として所有する資産は債権者に分配されます。このため、家も売却や競売を通じて手放す必要が生じるのが一般的です。ただし、状況に応じて選べる選択肢が異なり、大きく以下の2つの方法に分けられます。

  • 任意売却
  • 競売

それぞれの手続きについて、次項で詳しく説明します。

任意売却と競売の違いと流れ

任意売却

任意売却は、所有者と債権者(通常は金融機関)が合意のもと、家を市場価格に近い価格で売却する方法です。

この方法を選ぶことで、競売よりも高い価格で売却できる可能性が高まり、残債の負担を軽減できます。

また、売却後の手続きも比較的スムーズです。

競売

競売は、裁判所を通じて家を強制的に売却する手続きです。市場価格より低い価格で売却されるケースが多く、手続きも時間がかかるため、任意売却よりデメリットが大きいとされています。

任意売却を希望する場合は、自己破産申請前に手続きを進めることが重要です。

新しい住居を確保する方法

自己破産後の住居確保は、生活を再建するための重要なステップです。

以下の方法が考えられます:

賃貸物件への引越し

自己破産後でも、家賃の支払い能力があることを示せば賃貸契約を結ぶことが可能です。保証人や保証会社の利用が必要になる場合もあります。

親族や知人を頼る

一時的に親族や知人の住居に身を寄せるのも一つの方法です。

公共住宅の利用

自治体が提供する低所得者向けの住宅を利用する選択肢も検討してください。

専門家の紹介

必要に応じて、弁護士や司法書士などの専門家をご紹介します。

法的な手続きや住居確保の課題を一緒に解決しましょう。

 

私たち不動産会社にご相談ください

自己破産や家の処分、住居確保は一人で抱え込むには大きな負担です。不動産の専門家として、

任意売却の実施から新しい住居のご案内まで、全面的にサポートいたします。

  • 任意売却を検討中の方:市場価格に近い価格での売却を目指し、負担を最小限に抑えましょう
  • 競売を避けたい方:競売の前に選択肢を一緒に検討しましょう。
  • 新しい住居を探している方:自己破産後でも安心して住める物件をご紹介します。

お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。一緒に最善の解決策を見つけましょう!

まとめ

自己破産に伴う家の処分は、任意売却と競売の選択肢があります。

それぞれの特徴を理解し、最適な方法を選ぶことが大切です。

不動産会社として、私たちはお客様の新しいスタートを支える準備、売却までのサポートをさせていただいておりますのでぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

以下のようなことでお悩みの方も、ぜひご相談ください。

・福山市にお住まいの親御様から物件を相続したが福山市に行くことがなく、今後住む予定もないため売却を検討している。

・他県に転勤で引っ越しが決まり、当面戻る予定もないが、家(マンション)をどうしたら良いか分からない。

など、お困りごとのご相談からでも構いませんのでお気軽にご連絡ください。

 

物件の査定から活用方法のご提案、その際のお手続きなど、誠心誠意お手伝いさせていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。

https://www.lifuku-baibai.com/

 

 

 

 

 

 

 

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LIFUKU福山売買センター

中国バス不動産株式会社

下元 将一(しももと しょういち)

https://www.lifuku-satei.com/

TEL: 084-999-3603

住 所:福山市御幸町上岩成856-1

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